ファイルを移動しようとすると、「〜のショートカット」というファイルが出来てしまうのですが。

Windowsで、ファイルをドラッグ&ドロップするとファイルの移動やコピーができますが、
たまにこのような「ショートカット」というファイルが作られてしまいます。

これは、その移動させようとしたファイルが「実行ファイル」というタイプのファイルであることが原因です。

実行ファイルとは、
ソフトを動作させるための中心になっているファイルのことで、たいていは「.exe」という拡張子になっています。

これをドラッグ&ドロップしても、移動やコピーにならずに「ショートカット」ファイルが作られてしまいますが、
これはWindowsの決まり事ですので変えることはできません。

そこで、実行ファイルを移動やコピーするためには、次のような方法を採る必要があります。

まず、マウスの右ボタンでドラッグ&ドロップするという方法があります。

通常のドラッグ&ドロップは左ボタンを使いますが、
右ボタンを使うと「ここに移動」「ここにコピー」「ショートカットをここに作成」というメニューが表れますので、
「移動」か「コピー」の好きな方を選んでやれば、移動やコピーをすることができます。

またもう一つの方法としては、
移動やコピーしたいファイルをエクスプローラで選んでから、
[編集]−[コピー]を選択し、移動先のフォルダで[編集]−[貼り付け]とすればファイルをコピーすることができます。

[コピー]ではなく[切り取り]を選べば移動させることもできるのですが、
[切り取り]にしてしまうと操作に失敗した時にファイルが見当たらなくなったりしますので、
慣れるまでは[コピー]を使われた方がよいかと思います。

なお、「ショートカット」ファイルというのは何かと言いますと、
「別の所にあるファイルを見つけるための目印」のようなものと考えてよいかと思います。

インターネットのリンクと同じようなもので、
例えば「エクスプローラのショートカット」をダブルクリックすると、
エクスプローラをダブルクリックしたのと同じように、エクスプローラが起動します。

ただし、あくまでリンクに過ぎませんので、中身は空っぽです。

今の例ですと、もし本体のエクスプローラを削除してしまうと、
「エクスプローラのショートカット」だけが残っていても何の役にも立たない……
ということになってしまいますので、ご注意下さい。

ショートカットは一般に、
よく使うファイルのショートカットを作ってデスクトップに置いておく、というような使い方をされているようです。