オンライン商店などではクレジットカード決済が選択できる場合があり、
Webブラウザでクレジット番号の入力を求められます。

2つの危険性のついて注意してください。

一つは、
通信途中でクレジット番号を盗み見されてカードが無断で使われてしまう危険性です。

インターネットは複数の通信事業者間をバケツリレー式に情報を運んでいくので、
どこで誰に通信内容を盗み見られているか分かりません。

必ず通信が暗号化されていることを確認してから送信しましょう。

暗号化対応の入力画面では、
ページのアドレスが通常の「http://~」ではなく、「https://~」のようにhttpの後にsがついています。
また、
ブラウザウィンドウの下部(ステータスバーと言います)に鍵や錠のアイコンが表示されます。

もう一つは、
番号を送信した先の商店などが偽者や悪人だった場合で、
クレジット番号を悪用してしまう危険性です。

相手先が信用の置ける相手かどうかをよく吟味してから買い物をしましょう。

 

▼対策

多くの電子商店などでは、
決済手段としてクレジットカード以外にも代金引換郵便や銀行振込などを用意しています。

今ひとつ信用が置けない場合は
これらの代替手段を利用することでリスクを減らすことができます。

 

また、最近ではセキュリティソフトで、
サイトの安全性を知ることもできます。
セキュリティソフトを入れる事もお勧めします。

 

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