どちらも最初に「Java」が付いているために勘違いされやすいのですが、
両者はまったく違うものです。

Javaアプレットとは、
「Javaというプログラム言語で書かれた、ブラウザ上で動くソフト」のことです。

灰色の四角が表示されて、
ゲームなど動きのある画面が起動したら、それは「Javaアプレット」です。

一方、
Javaスクリプト(JavaScript)は、
あらかじめWebページ自体にレイアウトなどの指示と共にプログラムを書き込んでおくもので、
JavaScript対応になっているブラウザでそのページを読み込むと自動的に起動します。

スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリわかる入門シリーズ)

発売から8年であっという間に総計40万部到達した大人気シリーズの原点。
「どうして? 」「なぜそうなる? 」が必ずわかるJava入門書史上最強の定番書!
読みやすさ、使いやすさをさらに磨いた増補改訂版登場!

従来の入門書は、先生が生徒が一方的に話し続けるようなスタイルで構成されているモノが多く、それらは途中初学者が思い浮かべる「なぜ? 」「どうして? 」を置き去りにしたまま次の解説に移っていくため、理解がなかなか進まず多くの挫折を生み出してきました。

本書は、初学者がよくつまずくポイントや疑問点に対して、著者が、実際に手がけた開発プロジェクト現場での体験や、多くの生徒を指南してきた研修での講師経験をもとに、いろいろな角度から具体的で的確なアドバイスを行っているため、まだ腑に落ちていないのに勝手にストーリーが進むということがなく、一歩一歩着実に理解を深めて、無駄なく短期間で知識を習得できる構成になっています。

また、300点以上の豊富なイラストを用いながら、主人公の新人エンジニア湊君が、仲間や先輩とのやりとりの中で徐々に成長していくストーリーを傍らに学んでいくので、飽きることなくスッキリ、楽しく、グングンJavaが身に付く仕掛けになっています。

「なんとなくJavaを使っているけれど、オブジェクト指向の理解には自信がない」「学習の途中で挫折してしまった」という方にもおススメです。

プログラミング入門者のネックとなる「開発環境の準備」と「多発するエラーへの対応」には、PCやスマホのブラウザでコーディング、コンパイル、実行ができる仮想開発環境「dokojava」を読者特典として用意し、巻末にはよくあるトラブルのFAQ集「エラー解決・虎の巻」を付けていますので、安心して学習を進められます。

第3版では、Java11を基準に内容を改訂し、実務で頻用するコレクションなどの解説を新たに取り込みました。また、好評の仮想開発環境「dokoJava」をブラッシュアップして使い勝手を高めたほか、紙面上の主要ソースコードにQRコードを配し、より学習しやすくなるよう細部に工夫を加えています。

スッキリわかるJava入門 実践編 第3版 スッキリわかるシリーズ


スッキリわかるJava入門 実践編 第3版 スッキリわかるシリーズ

大手ネット書店ベストセラー1位『スッキリわかるJava入門』の、
正統続編である『実践編』に「第3版」が登場!

最新Java16対応し、近年のJava改訂による新機能(Record等)の取り込みのほか、GitやMavenといったツール類の活用方法も具体的・実践的に解説!

エントリー書の『スッキリわかるJava入門』と同じく、新人エンジニア湊君の成長を傍らに、開発中に発生するJavaのいろんな「なぜ?」に、しっかりと答えながら解説が進んでいき、付録では「エラー解決・虎の巻」を用意して、独学に適した挫折しにくい紙面展開となっています。
各種API・設計手法・開発ツールに至るまで手広くカバーする構成で、中級者に進むあなたを効率的かつ、実践的にエスコートしていきます。

注目の改訂ポイントTOP 5は以下の通り。

【1】最新Java16対応
Record等の新機能紹介のほかJDK新ライセンスモデルの紹介
【2】Git入門(章を全面改訂)
昨今の開発現場に欠かせないGit/ブランチ/GitHubもマスター
【3】Maven(新節として追加)
Java開発に不可欠なMaven/POMがわかる・かける
【4】WebAPI(新節として追加)
HTTP/RESTの仕組みからマイクロサービス概念まで
【5】GUI開発(新章として追加)
開発現場で保守が続くSwing/AWTアプリにも対応

その他、令和の開発現場にフィットする追補改訂が盛りだくさん!