CDには、利用者がパソコンで内容を書き込むことができる「CD-R」という種類があります。CD-Rにデータを書き込むことを、「CDを焼く」と言います。別にCDを火であぶるわけではありません。

 CD-Rにデータを書き込むとき、レーザーを表面に照射して色素を変質させることから、「焼く」という表現が使われるようになったのだと言われています。ちなみに、書き込みが終わったCD-Rを見ると、書き込まれた部分は色が変わっています。