末尾が「.jp」で終わる日本のドメイン(JPドメイン)や、
「.com」「.net」「.net」で終わるドメイン(gTLD)で、
日本語のドメイン名の登録を受けてつけています。
このうち、
現在実際に利用可能なのは「.jp」の日本語ドメインである「日本語JPドメイン名」です。
gTLDの日本語ドメインは、いつ利用可能になるか目処が立っていないようです。
日本語のドメインは一般的なドメイン登録業者ならほとんどのところで取得可能です。
アクセスする際はクライアント側で
一定の規則に基づいて英数字の組み合わせに変換される
(例:「日本語.jp」は「xn--wgv71a119e.jp」に変換されます)ため、
サーバ側は通常のOSとサーバソフトがあれば運用できます。
クライアント(Webブラウザなど)が変換機能を持っていないと利用できませんが、
Webブラウザに関してはInternet Explorerを除く主要なブラウザのほとんど
(Netscape、Mozilla、Firefox、Opera、Safariなど)が変換機能を内蔵しています。
Internet ExplorerはJPRSが配布しているプラグインソフト「i-Nav」を
インストールすることで利用可能になります。(2005年現在)
※2011/04/20 日本語ドメイン名プラグイン(i-Nav)の提供終了してます。
※追伸:現在は、IE7以上で対応しています。