写真・画像の扱いは注意しましょう。

お:
やっぱりインターネットの著作権で揉めやすいのは、画像(写真含む)と文章なんだけど…特に画像っていうのは扱いがややこしいの。
どうしてだと思う、べるたん?

べ:
え? …えーっと…モデルの人の肖像権とか、そういうのがあるから?

お:
あ、べるたん、鋭い。
まさにそのとおりで、画像っていうのは『描いた人(撮った人)』の権利と『描かれた人(撮られた人)』の権利と両方関わってくるの。つまり、この片方でも引っかかったらアウト、っていうわけ。

べ:
もうちょっと具体的に説明してよ、おねーさん。

お:
はいはい。んー、例えば、他の人のWebページに載ってる画像を無断でコピーして自分のページに載せる…っていうのは基本的にダメなの。まあ、相手が許可してる場合とか、一部の画像なら大丈夫な場合もあるんだけど…ややこしくなるから、それはまた後でね。
ちなみに、写真もダメよ。

べ:
雑誌とかからスキャナで取り込んだ絵は?

お:
もちろんアウト。
ついでに言えば、TVの取り込みもダメだしね。
雑誌の絵や写真を取り込んで加工した『コラージュ』っていうのもあるけど、あれも法律違反になるから気をつけてね。

べ:
自分で描いた絵とか、自分で撮った写真は?

お:
それは『描いた人の権利』は問題なくなるから、『描かれた人の権利』に触れなければ大丈夫よ。
例えば、自然物の写真とか、モデルになった人の許可を得た、っていうんなら載せてもまったく問題ないでしょうね。

べ:
マンガのパロディとか、コンサートの写真とかは…

お:
それは原則としてダメ。許可をとったのなら別だけど、そうじゃないなら、さっき言った『描かれた物』や『撮られた人』の権利が関わってくるもの。

べ:
えっと…そうすると、基本的に、『自分で描いた(撮った)もの』で『モデルがいないか、許可をとったもの』でないとダメ、っていうことでいいのかな?

お:
そういうことになるわね。いちおう例外も幾つかあるんだけど、ややこしくなるから言わない方がいいでしょうし。
画像や写真って、インターネットでよく見かける割に著作権が厳しいから…特に写真は、『自分で撮ったんだから』って載せてると、いろいろ問題になることもあるから注意しなさいね。

べ:
はーい。