バックアップを忘れずにとっておきましょう。

お:
ミもフタもない話になっちゃうけど、コンピュータウイルスって、完全に予防するのはとんでもなく難しいのよねー。

べ:
そーなの、おねーさん?

お:
例えば会社や学校のコンピュータだと、自分以外の誰かが感染したせいで、自分にとばっちりが来ることだってあるしね。
自宅のコンピュータだって、友達がウイルスに感染して、そのことを知らずにウイルス付きのファイルを送ってきたらそれでアウトだもの。

べ:
そういうこともあるんだ…

お:
ネットワークが進歩したせいで、自分以外の誰かの影響を受けることも増えた、っていうことね。そのせいで、自分一人注意してても、他人のミスでとばっちりを食うことがあるの。
だから逆に言うと、ある程度の被害は覚悟した上で『ウイルスに感染したときの被害を最小限に抑える』っていうのも重要になってくるわけ。

べ:
んーと、例えば『ウイルス対策用のソフトを入れておく』とか?

お:
ええ、それも大切よ。
でもね、同じくらい重要なのが、大切なデータは必ずバックアップを取っておくっていうことなの。特に仕事なんかで使うデータだと『なくしました』じゃ済まないんだから、毎日バックアップを取る癖をつけた方がいいと思うんだけど…

べ:
ふーん。でもさ、いいバックアップの取り方って決まってるの?

お:
別にそんなのはないけど…そうね、できればMOなんかのデータが消えにくいディスクを使うのがいいかも。ハードディスクにバックアップを取ってると、ある種のウイルスとか停電なんかでまとめて消えることがあるしね。
…でも気にするのはそれくらいで、あとは好きにしていいんじゃない?

べ:
バックアップって言っても、そんなに大袈裟じゃないんだね。

お:
言い方は大袈裟だけど、要はただの予備だもの。自分が『消えたら困るなー』って思うデータをコピーしておくだけなんだから、そんなに複雑に考えることじゃないわよ。