Subjectは分かりやすく。(相手によっては半角アルファベットで)

べ:
おねーさん、Subjectっていうのはメールの題名のことだよね?

お:
そうよ、べるたん。
題名はメールで一番最初に目に入るところだから、どんな内容のメールなのか分かりやすい題名をつけた方がいいわね。
それから、相手からもらったメールへの返事は、「Re:(相手からのメールの題名)」を題名にしておくと分かりやすくていいかも。この「Re:」っていうのは——いろんな説があるんだけど——まあ、「返事」くらいの意味にとっておくといいわ。メールソフトによっては、自動的にこういう題名で返信を作ってくれるものもあるしね。

べ:
題名を変えちゃいけないの?

お:
いけない、っていうわけじゃないんだけど…人によっては題名でメールを振り分けてることがあって、そんなときにはこの「Re:〜〜」の題名が便利なのよ。
だから、相手が別に気にしない人なら、自由に変えてもいいと思うけど…

べ:
ふーん。
…じゃあさ、「場合によっては半角アルファベットで」っていうのはどうして?

お:
Windowsだとまず問題はないんだけど、OSやメールソフトの中には、日本語の題名をちゃんと表示できないものがあるの。
これは、もともとインターネットがアメリカで始まったことに由来してるんだけど…詳しい話は置いておいて、そんなわけだから、「確実に表示できる半角アルファベットを使いましょう」っていうわけ。

べ:
じゃあ、友達にメールを送るときには気にしなくてもいいんだよね?

お:
そうね、そのお友達がWindowsを使ってるとか、日本語の題名を表示できる環境にあるのなら問題ないわ。
このお約束が大切になってくるのは、初めての相手にメールを送るときと、それからメーリングリストに投稿するときだもの。この場合には、できるだけ半角アルファベットを使うこと。

べ:
どうして?

お:
だって、メーリングリストだと、誰が加入してるか分からないでしょ? 友達だけのメーリングリストなんかなら、これも気にしなくてもいいんだけど、何百人もが加入してるメーリングリストだと、日本語の題名が表示できない人だっているかもしれないもの。
題名が表示できないだけだから、すごく困るわけじゃないんだけど…そういうことに気を遣ってあげてこそのネチケットよ。

べ:
はーい。
…でもさ、英語じゃなくてローマ字でも別にいいんだよね?

お:
ええ、もちろん。無理して英語を使う必要はないわ。ローマ字で簡単な題名をつければ十分よ。
…まあ、外国のメーリングリストだとどうか知らないけど。