ネチケットってなに?

べ:
ねぇねぇ、おねーさん。ネチケットについて教えてくれるって聞いたんだけど、ほんとに何でも答えてくれるの?
それなら、聞きたいことがあるんだけど…

お:
ええ、なんでも答えてあげる。で、何なの、べるたん?

べ:
あのね…ネチケットっていう聞くからにこっ恥ずかしい名前は誰が考えたの?
森前首相? 小泉首相? それともインパク関係の偉い人?

お:
…べるたん、そういうことは言っちゃダメよ。
ネチケットの基本は『他人を不愉快にさせないこと』なんだから。馬鹿に馬鹿って言ったら可哀相でしょ?

べ:
あ、そうか! じゃあ…ネチケットっていうステキにセンスあふれる名前は誰が考えたのカナ?(棒読み口調で)

お:
そうそう、そういう気遣いがネチケットの第一歩よ。
…それで質問の答えだけど、残念ながらべるたんの予想は全部はずれ。ネチケットっていう名前は、ちょっと昔のアメリカ人が考えたの。同じような言葉で、『インターネット社会の一員』を意味する『ネチズン』っていう言葉もあるんだけどね。『ネット』+『シチズン(市民、の意味)』=『ネチズン』ってわけ。

べ:
わぁ、アメリカンセンス全開ダネ!
さすがジャングル大て…じゃなかった、ライオン・キングを映画化する国だけあって、考えることが違うね。

お:
べるたん、だからそういう他人を不愉快にさせるようなことは言っちゃダメだってば。
特にウォルト・○ィズニーは怒らせると洒落にならないんだから。

べ:
うーん…じゃあさ、おねーさん。そのネチケットがどんなものなのか、早く教えてよ。ボクが○ィズニーから訴えられる前に。

お:
そうね、べるたん。○ィズニーは著作権とかひっかかると、本気で訴えてくるかもしれないし。
…おねーさんだって命は惜しいもの。
えっとね、ネチケットっていうのは『インターネットでのエチケット』で、一番大切なのはやっぱり『周りの人を気遣うこと』ね。インターネットはコンピュータの画面越しに見るものだから、ついその向こうに他の人がいることを忘れやすいの。
でも、インターネットはコンピュータのネットワークだけど、それを使っているのはやっぱり人間なの。インターネットのコミュニケーションも、結局は人間と人間のコミュニケーションだっていうことを忘れないで。

べ:
ふーん。『面と向かって言えないようなことは、電話でも言うな』っていう言葉を聞いたことがあるけど、それと同じようなもの?

お:
そうよ。特にインターネットは、文字の世界だし、相手の顔が見えないせいで、普段ならしないような失礼なことをしてしまいがちなの。
ネチケットの原則は、そんなことをしないように注意すること。インターネットだけの注意なんて、ちょっと慣れればすぐに覚えるもの。何よりも現実社会と同様に礼儀を守ることがネチケットの基本よ。