IPアドレスはインターネットの住所

現在、
インターネットにつながっているコンピュータの数は数千万台を超えると言われています。

これだけの数の中から、目的のコンピュータにデータがちゃんと届くというのも、
考えてみればすごい話です。

ですが、何千万台ものコンピュータを、どのように識別しているのでしょうか?

それを可能にしているのが、
IANAによって管理されるIPアドレスです。

これはインターネットにつながる全てのコンピュータに与えられる番号で、
絶対に重複しないように厳しく管理されています。

つまり、このIPアドレスという番号こそが、
インターネットにおけるコンピュータの名前であり、住所なのです。

IPアドレスは「***.***.***.***」というように
四つに区切られた数字の集まりとして表されます。

一つの数字は0〜255の範囲内ですから、
最大で42億9496万7296台のコンピュータに独自のIPアドレスを割り振ることができるわけです。
(現在開発中のIPv6では、さらに増える予定です)

こうして自分だけのIPアドレスを持つことで、
インターネットにつながるコンピュータは自分宛のデータを受け取ることができるのです。

ですが、数字の集まりというのは、
人間にはあまりにも覚えにくいものでした。

そうした問題から生まれたのが、「ドメイン名」だったのです。