セキュリティ – の基礎知識|このサイトは「今さら聞けないパソコンやIT・WEBインターネットの基礎知識」を紹介する初心者向けガイドです。
ユーザに気付かれないように個人情報などを収集して、
ソフトウェアの開発元などに送信してしまうソフトウェアです。
集めた個人情報は広告の配信などに使われます。
企業が配布しているフリーソフトウェアなどに添付されていることが多く、
広告などを強制的に表示する機能を持ったものもあります。
スパイウェアは
フリーソフトやシェアウェアなどに添付されていることが多く、
そのソフトをインストールすると一緒にインストールされます。
インストールされると、
常時起動するように設定され、
そのユーザのメールアドレスなどの個人情報や、
Webブラウザのアクセス履歴やクッキーに記録された情報などを配布元に送信します。
配布元の企業などは
この情報を元に広告を配信したり別の業者に情報を売ったりして利益を得ています。
ソフトのダウンロード時やインストール時に
表示される利用許諾条件などの文書でスパイウェアの存在に触れている場合が多く、
形式上はユーザの許諾を得たことになっていますが、
どのように動作してどういった情報をどこに送信するか
詳しく説明していない場合が多く、ユーザに十分告知がされているとは言えません。
悪質なものになると、
Webサイトの閲覧時に勝手にサイトと無関係なポップアップ広告を表示したり、
ブラウザ起動時に表示するサイトを勝手に変更して元に戻せなくするものもあります。
また、
パソコンに高い負荷のかかるような処理を頻繁に行なって
動作を遅くしてしまったり、動作を不安定にするものもあり、
こうした面でも問題があります。
スパイウェアがインストールされているかどうかを調べ、
発見したスパイウェアを取り除いてくれるソフトがあります。
スパイウェアは、セキュリティソフトで
駆除・予防ができるので、セキュリティソフトを入れる事をお勧めします。
しません。
安心してください。
コンピュータウイルスの実態はソフトウェアです。
あなたがソフトを実行することができない限り、感染の心配はありません。
ただし、他の人のパソコンに影響を及ぼす可能性がある為
予防対策を行う事をお勧めいたします。
ヤフーオークションでコンピュータウイルスの商品を探してみる。
完全ではありませんが、
何もしない場合に比べればこれだけでもかなり防げます。
こまめに行ないましょう。
マイクロソフト社では、
ウイルスが侵入・感染するきっかけとなるソフトウェアの欠陥(「脆弱性」と呼ばれます)を
修正するプログラムを、月に1回のペースで発行しています。
これを適用するだけでも
代表的なウイルスの多くを無効にできますので、
ときどきチェックするようにしましょう。
ただし、
メールの添付ファイルとして送られてきたウイルスプログラムを実行してしまったり、
まだ修正プログラムが発行されていない脆弱性を利用するウイルスに狙われたりすると、
残念ながら感染してしまいます。
アンチウイルスソフトなどと併用しましょう。
ヤフーオークションでコンピュータウイルスの商品を探してみる。
現在流行しているウイルスについては、
各アンチウイルスソフト会社のWebサイトで
無償の駆除ツールが配布されています。
ウイルスの感染の有無は
各社のサイトでオンラインスキャンプログラムが利用できますので、
どのウイルスに感染しているかはこれで分かります。
代表的なウイルスについては
個別に除去するツールが公開されていますので、
オンラインスキャンで発見された場合は利用してください。
ただ、ウイルスなどに感染してからでは、
遅い事があるので、必ずソフトを入れる事をお勧めします。
あなたがアダルトサイトを見た覚えがあれば、
あなたの知らないうちに「アドウェア」というプログラムがインストールされてしまった
可能性があります。
アドウェアは
ユーザに強制的に広告を見せるソフトで、
悪質なものはユーザの知らない間にウイルスのように侵入し、
ブラウザ起動時に表示するページの設定を勝手に書き換え、
通常の操作では戻せなくしてしまいます。
Lavasoft社の「Ad-aware」や、
Patrick M. Kollaさんという方が公開している「Spybot Search&Destroy」などの
フリーソフトウェアで除去することができます。
また、セキュリティソフトなどで、除去・防止を行うことができるので
セキュリティソフトは必ず入れる事をお勧めします。
ヤフーオークションでセキュリティ対策ソフトの商品を探してみる。
ゲーム機エミュレータ本体を入手して、
自分の持っているゲームソフトを(パソコンにコピーして)遊ぶことは合法と思われます。
ネットなどを通じて
他の人からゲームソフトを入手して遊ぶのは違法と思われます。
「エミュレータ本体」と書きましたが、
最近のゲーム機には本体ROMにBIOS(ハードウェア制御のための基本プログラム)が内蔵されている場合があり、
これがないとエミュレータも動きませんが、
BIOSはプログラムなのでコピーして配布したり配布されているものを入手したりするのは違法です。
自分の持っている本体からコピーしなければなりません。
配布・公開が違法なのはよく知られていますが、
そうした海賊版ソフトを入手して遊ぶ行為については、
著作権法第113条(「侵害とみなす行為」)の2項に
「プログラムの著作物の著作権を侵害する行為によつて作成された複製物(中略)を業務上電子計算機において使用する行為は、これらの複製物を使用する権原を取得した時に情を知つていた場合に限り、当該著作権を侵害する行為とみなす」
とあり、これも違法であるようです。
自分の持っているソフトを自分が遊ぶために複製するのは、
いわゆる「私的複製」なので問題ありませんが、
ファミコンなどのROMカセットのコピーには特殊な装置が必要だったりして、
素人が簡単にできることではない場合があります。
そこで、
「自分の持っているソフトのコピーをダウンロードなどで入手する」のが合法か否かという問題があります。
海賊版の配布サイトなどで
「自分の持っているソフトだけダウンロードしてください」
などと注意書きを書いて、
「そのように注意しているから我々の配布行為は合法だ。
持っていないソフトをダウンロードした人だけが違法なので個別に取り締まればよい」
と主張する人がいます。
こうした配布サイトの言い分は詭弁であり、
不特定多数に配布している時点で完全に違法ですが、
そのようなサイトから自分の持っているソフトのコピーをダウンロードした人が
罪に問われるかどうかは、判例が蓄積されておらず見解が分かれています。
ゲーム機本体の機能をパソコン用ソフトウェアで再現した
「エミュレータ」というソフトがあり、
これを使えばパソコンでゲーム機のソフトを遊ぶことができます。
主な家庭用ゲーム機は旧型のものであればほとんど
(最新のものは性能が高すぎて通常のパソコンでは再現できない)
エミュレータが開発されています。
エミュレータ自体の開発・配布・販売・入手などは
今のところ基本的には合法とみなされていますが*、
ゲームソフトはれっきとした著作物ですので、
ネットで不特定多数の人に配布したり、
配布されているものを入手したりするのは
違法(著作権侵害)です。
自分の持っているゲームソフトをパソコンにコピーして遊ぶだけにしましょう。
* 判例が蓄積されていないため確実なことは言えません。
また、特許技術を使ったゲーム機のエミュレータは特許権侵害であり、
本体ROMのBIOSをコピーするのは著作権侵害です。
著作権に似た権利に
「肖像権」というものがあります。
その人を写した画像や映像を
どこでどのように公開するかは、その人に決める権利があるというものです。
なので、
有名人の写真をスキャンした画像や、
テレビなどから取り込んだ動画などは、自分のWebサイトなどで公開してはいけません。
損害賠償訴訟を起こされる可能性があります。
特にアイドル芸能人(の事務所)は
肖像権の権利侵害に敏感ですので、
アイドルの好きな人はくれぐれも写真などを掲載しないように気をつけましょう。
音楽CDからコピーした音声ファイルを配布したり送信したりしてはいけないことは
多くの人が知っていると思いますが、
歌詞や楽譜、自分や友人が演奏したり歌ったものを録音した音声、MIDIファイル、着メロなどはどうでしょうか。
すべてアウトです。
これらを配布したり送信したりするのは著作権侵害にあたり、
JASRAC(日本音楽著作権協会)に著作権料の支払いを求められたり、
刑事告発されたりする可能性があります。
自分の趣味のWebサイトで好きな歌手の曲の歌詞を掲載して
著作権料の支払いを求められた人はたくさんいます。
気をつけましょう。
ソフトウェアの複製を権利者に無断で他人に譲渡したり
売却したりすると著作権法違反の罪に問われます。
ただし、
著作権法では「私的使用目的の複製」は認められています。
「個人的にまたは家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること」のために複製するのは、
権利者の許諾を得たり対価を支払ったりする必要はありません。
メディアが破損したときに備えてバックアップを取ったり、
家族でパソコンを共有していて全員で同じソフトを使うような場合です。
「その他これに準ずる範囲」がどこまでかは裁判で個別に判定される事柄ですので、
例えば
友人にソフトをコピーして逮捕されたとして、
「家族同様に親しい友人だ」と主張しても、認められるかどうかは分かりません。
家族以外にはコピーしてあげたりしないほうがいいでしょう。
また、
ほとんどのソフトウェアには「使用許諾契約書」が添付されていて、
使用するときはこれに同意しないといけないようになっているのですが、
そこで複製や複数のパソコンへのインストール、
他人への譲渡などについて個別に制限事項がある場合があります。
著作権法に触れなくても
使用許諾条件に違反する場合がありますので、注意してください。